社会人の方の入試対策は、社会人入試制度の利用であっても、一般入試であっても現役生とは異なった時間割とスケジュールになっていきます。
短い勉強時間で必要なことを効率的に学ぶ為に、専門の予備校のカリキュラムに従って学んでいきましょう。
社会人入試と再受験の違いとは？？
社会人入試とは、一般に受験生の社会人経験を評価の対象とする入試制度のことを言います。
例えば、「学部編入試験・大学入試・学部１年次入試」に取り入れられていますが、受験制度は大学ごとに異なります。
再受験とは、経歴に関係なく社会に一旦出た後、再び大学受験をすることを指します。
社会人入試の流れとは？
まず、「正社員として３年以上職にあった者」や「高校卒業後３年以上経過した者」といった、大学ごとに異なる受験資格を確認しましょう。
入試の時期は秋入試が９～１１月頃、春入試が１～３月頃です。
志望理由書を提出し、一般入試よりも少ない科目数で筆記試験を受け、小論文と面接試験を突破していきます。
「書類・面接・小論文」がカギですが、英語の対策をしておくと選択肢が増えます。
受験スタイルによってカリキュラムが変わるところが多いです。
学部社会人入試受験用のコースと、一般入試での再受験用のコースとでは、受験の内容が変わるので大きくカリキュラムも異なります。
社会人入試に挑戦する方は、学科は英語に力を入れ、小論文のコマ数が多くなります。
志望理由書や面接の対策もしてもらえるので、まさに社会人入試に特化した内容です。
再受験の方は、現役生と同じように理系科目や語学を中心に多くの科目をこなし、偏差値を高めていく流れとなります。
英語の授業はどんな内容？
英文読解問題は必ず入試で出てくるため、語順整序や文問題を含めた総合問題に取り組んでいきます。
筆記がなくとも、面接で英語力が試されることも多いのです。
社会人の方は英語から離れて数年、思っている以上に学力が落ちている場合が多いので、個別に基礎から学べるカリキュラムがおすすめです。
小論文指導はどんな内容？
正確な読み取り、適切な主題の設定、論理的に文章を組み立てる・・・と言った流れは、
色々なテーマについて講師が対話しながら添削して解説するという指導によって、問題意識・論理的思考を磨いて合格へと導いていきます。
時事問題への知識や自分の考えの表現方法、根拠の示し方など、試験以外でも役立つ力が身に付くのでおすすめです。
専門科目は取っておくべきか？
社会人入試は英語と小論文が主となりますが、入学後の一般教養の授業について行けなくなってしまったら進級が危ぶまれます。
当然、再受験で一般入試をする方にとっても、数学や理科などの理系科目は必須となるので、専門科目は必ず受講するようにしましょう。
基礎から難問まで、学力に合わせて学ぶことが可能です。
志望理由書の書き方指導も行います。
多くの大学は社会人入試で志望理由書や推薦書の提出を求めます。
面接の資料にもなる重要なものですので、後の面接が円滑に進むように事前の対策はしておきましょう。
個別に一人ひとりに合わせた志望理由をまとめて、作成指導を行います。
面接試験・口頭試問対策も行います。
社会人入試でも一般入試でも重要な面接試験は、合否に大きく影響する試験となるため、筆記試験同様に力を入れて対策をします。
個別に指導するので、即効性の高い面接対策が可能で、受講生それぞれの想定問答を作成し、返答のポイントを解説してくれます。
個人での対策だけでなく、客観的に見てもらうことが大切です。
ライフスタイルに合わせたカリキュラムを組みましょう。
社会人の方は、現役生や浪人生と違って日々の仕事や家事の合間を縫って勉強時間を確保しなくてはいけないので、夜間の授業を選択したり、あるいはオンライン授業で隙間時間を利用したり、無理のない計画で受験まで道筋を立てることが重要です。
通いやすい立地や、夜間自習室の完備、個別対応などが可能な予備校を選びましょう。
土日祝でも質問や相談対応が可能か否かも確認しておくと良いです。
必ず社会人専門のカリキュラムが用意されている予備校を選びましょう。
上記でご紹介した社会人入試対策のカリキュラムは、社会人の受験を専門に指導している予備校に入ってこそ受けられるものです。
受験に関して現役生と異なる試験制度であることや、異なる時間の使い方をしていくので、社会人の受験対策に詳しく、適切な指導を行える所でなくては合否に大きな差が生まれます。
– まとめ
オンライン予備校のMEDICPLUSGATEは、まさに社会人の医学部再受験生を応援する専門予備校です。
個別に学習カリキュラムを組み立て、確実に合格へと導くことをモットーに行っておりますので、安心してお任せください。