オンライン授業を取り入れた予備校は、日々忙しい社会人にピッタリです。
しかし、今では多くの予備校がこの授業スタイルを取り入れているので、どこにしようか決めかねている方も多いことでしょう。
オンラインと言っても、配信の種類は３つに分けられます。
スタイルの違うそれぞれのメリットデメリットをご紹介するので、検討にお役立てください。
オンライン予備校とは？
まず、オンライン予備校とは、インターネットを利用してオンラインで学習指導を受けることが出来る授業スタイルの予備校のことを言います。
時間や場所の制限を受けにくく自由度が高いので、多くの社会人再受験生に選ばれています。
映像講義型とは？
映像型授業とは、録画された講義の映像を自分の空いている好きな時間に視聴して学ぶことです。
決まった時間に視聴する必要はないので、自分の空いている時に見ることが可能です。
ライブ講義型とは？
ライブ講義型とは、予備校で行っている講義をそのままリアルタイムでインターネットを通して見ることが出来るスタイルです。
映像型と違って時間が決まっているので、必ずその時間を確保する必要があります。
個人指導型とは？
個別指導型とは、講師と自分とでマンツーマンで指導を受けるスタイルです。
ネットを介していますが、全て個別に対応してもらえるので何かと融通が利きやすいのが特徴です。
映像講義型のメリットとは？
何よりも授業時間が決まっていないことです
仕事が終わった後に、家事が終わった後に、シフト制の仕事の方はその日の予定に合わせて空いた時間に・・・と言ったように、自分の生活スタイルに合わせることが可能なので両立もしやすく、無理をしないことで受験を途中で挫折しにくいとも言われています。
また、録画された講義映像ですので、聞きそびれても何度も繰り返し視聴することが出来ますし、後から復習する時にも役立ちます。
ライブ講義型のメリットとは？
通学型の生徒と同じ授業をリアルタイムで見ていることになるので、とても臨場感があることです。
講義中に講師と目が合うのと合わないのとでは緊張感が違いますし、何度も繰り返し見ることが出来る映像型と違って、話を聞き漏らすまいと集中して学ぶことが出来るので、それが自分への定着度に比例すると思います。
また、授業中にその場で分からないことがあれば質問することも出来るので、すぐに答えが返ってくるのも勉強のしやすさに繋がります。
大勢の受験生が同じ講義を聞いていると思うと、自分一人ではないのだと思える部分も、精神的に楽になるとも言われています。
個人指導型のメリットとは？
何よりも自分のペースで、自分だけの学習スケジュールで指導してもらえることです。
映像型やライブ型は授業の内容を自分で決めることは出来ません。
しかし、個人指導型では講師に自分の学習スピードや理解度、弱点などをすべて理解してもらえているので、自分だけのオリジナル講義を受けることが出来ます。
基礎理解から苦手科目の克服まで、周りのペースに乱されることなく、自分自身と向き合っていけるスタイルが好きな方も多いと思います。
分からない箇所もすぐに質問しやすいことや、なんでも相談できる相手(講師)の存在は安心できますね。
映像講義型のデメリットとは？
自分のペースで動ける分、怠けることも出来てしまう環境になることです。
目の前で授業が行われているわけではないので、途中で視聴を停止するのも自由ですし、周囲の勉強している様子が見られないので、緊張感や臨場感を感じることが出来ません。
どれだけ集中して自分に厳しくいられるかは本人次第ですので、ダラけてしまいがちな人にはおすすめできません。
また、リアルタイムで質問が出来ないので、後でまとめて聞かなくてはなりませんし、答えてくれる講師と講義を行った講師が異なる場合もあります。
ライブ講義型のデメリットとは？
講義時間が決まっているので急な予定変更に対応するのが難しいことです。
社会人ならば、仕事の関係で毎回同じ時間に予定通り仕事が終わるとも限りませんし、融通は利かせ辛いです。
また、時間だけでなく定員も決まっているので、この講義スタイルが良い方は、申し込みは先着順としている予備校が多いことから早めに決める必要が出てきます。
個人指導型のデメリットとは？
切磋琢磨出来る競争相手が身近にいないことです。
周りと比較しないで自分との戦いだと割り切れる方には向いていますが、自分が今現在どのくらいの位置にいるのか、模試以外では察することが出来ない点は、学力が伸び悩む可能性も出てきやすいのです。
受験には多少なりとも競争心を持ったり、焦燥感を感じたりすることは大切ですので、注意が必要です。
また、他と比べて人件費がかかる分、費用が高くなることが多いです。
– まとめ
MEDICPLUSGATEはオンライン予備校で、個別指導を行っています。
きめ細かなサポートと、現役医学部生講師が合格まで親身になって二人三脚で受験に挑みますので、お任せください。