これから医師国家試験の合格を目指そうという医学部生にとって、「1日のうちにどのくらい勉強すればいいか」ということは意外とわかりにくいかもしれません。ここでは、実際に医師国家試験を受検した医学部生の1日の生活を例に、トータルの勉強時間をシミュレーションしてみましょう。 有名私立大学の医学部生である彼は、朝7時から起床し、朝食を30分で済ませた後、正午までオンラインの医学部予備校で勉強します。その後、30分で昼食をとり、13時からは対面型の医学部予備校で20時まで講義を受け、夕食後に帰宅。 帰宅しても休憩はありません。オンライン予備校から送られてストックされている動画をチェックしつつ、弱点やわからないポイントを軽く復習。この時点でおおよそ22時を過ぎています。 そして、予備校の課題があればそれらをこなし、日付が変わる頃に入浴、就寝。トータルすると、1日13時間以上は純粋に勉強に充てていることになります。 もちろん、これはあくまでもひとつのモデルケースに過ぎませんが、医師国家試験対策の参考になったのではないでしょうか。 |
医学部受験生の勉強量も現役医大生が経験から学習計画を作成!
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